教育研修事業

現代のセールスは接客販売マニュアルにあるようなクロージングに重きを置いたセールスではなく、質問が中心となったヒアリング型セールスです。お客様のニーズ（顕在ニーズ・潜在ニーズ）を確認して掘り起こす質問力が成約率・客単価を上げるコツです。お客様の立場になりニーズを確認・質問することでお客様は販売員を信頼してくれ購買に繋がっていきます。ひと昔前は「需要＞供給」だったためお店を構えていればお客様は勝手に来店され、勝手に売れる時代でした。しかし、今はどうでしょうか。物を置いていても売れない、提案しても売れない時代となってきました。それは「需要＜供給」となり、どこでも買える時代になったからです。『何故あなたから買わないといけないのか？』『何故それが必要なのか？』ここがとても重要となります。「あなたから」買ってもらえるようにならなければ今後の未来はございません。顧客感動を作り、顕在ニーズではなく潜在ニーズを引き出し、お客様自らが問題を認識し、セルフクロージングしてくれることでファンとなります。

主な研修テーマ

過去に何十人の店長と直接関わってきて気付いたことは「店舗の課題や目標未達成の原因は店長にある」ということが分かりました。店長とスタッフ間のコミュニケーション不足や店長の目標達成意識の欠如などから、目標未達に終わっております。逆にこちらを解決することで今の物が溢れている時代でも繁盛店を作ることが可能です。現に、他の企業様が運営していたお店を買い取ったお店が数店舗ありましたが、すべて過去最高売上、過去最高利益を今も出し続けています。お店の場所、働くスタッフが同じにもかかわらず店長が変わるだけで「売れるお店」と「売れないお店」に分かれてしまいます。

主な研修テーマ

管理職の仕事は日々様々な問題が起こりますが、その問題を発見することと問題解決すること。そして何よりその問題を好転させることです。同じ問題は対処すればまた同じ問題が起こります。そのため問題は対処ではなく、解決させることです。これが管理職の最低限の仕事と定義しています。また、管理職は店長の「課題・問題・悩みの解決」をするひとりでもあります。店長は上からも下からも板挟み状態でなかなか上司にも相談できません。その上司の立場にある管理職の人はその店長の課題や問題、そして悩みに一刻も早く気付き解決させていくことが求められます。
しかし、なかなか気付けない管理職が多いのが現状です。ここに気付き店長のケアができるようになることで店長の離職も一気に減ります。店長が離職することは企業にとって非常に困ります。一刻も早く管理職を育て、店長がさらに上を目指したくなる企業にすることが求められます。

主な研修テーマ

こちらは店舗事業をしていないお店の企業様が対象となる研修となります。人材派遣サービスの会社様などはこちらの研修に当てはまります。会社を経営していくにあたり、一番重要なのは企業の売上貢献をする「社員」です。その社員が売上を上げてくれるため何より社員の成長が求められます。しかし、なかなか社員が育たない。なかなかリーダー候補が育たない。そんな悩みのある企業様が非常に多いです。それは社員研修をしていても正しい研修、いわゆる正しいマネジメントができていない企業様が非常に多いんです。そのため研修をしても結局は何も変化がない人が多いということです。企業が拡大していくためにはリーダーのマネジメント能力を上げることが非常に重要となります。この研修ではどのようにすることが正しいマネジメントなのか、部下との良質なコミュニケーションをするためにはどのようにするべきなのかについて研修を行っていきます。